個人情報保護方針

平成17年3月16日制定
平成27年12月18日改正
平成29年5月30日改正
令和4年4月1日改正
生命保険契約者保護機構

 生命保険契約者保護機構(以下、「機構」という。)は、保険契約者等からの信頼確保のため、業務上使用する個人情報(特定個人情報を含む。)および個人番号(以下、併せて「個人情報等」といいます。)ならびに仮名加工情報、匿名加工情報、個人関連情報の取扱いについて、個人情報の保護に関する法律(以下、「個人情報保護法」といいます。)および行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(以下、「番号法」といいます。)ならびにその他関連する法令及び規範を遵守し、自主的なルールおよび体制を確立するため、以下のとおり個人情報保護方針(以下、「本方針」といいます。)を定め、これを実行し本方針の継続的な見直しを行っていくことを宣言いたします。

個人情報等の収集・利用、個人データの提供

  • 機構では、法令に定める資金援助等業務を適正かつ確実に実施する目的で、必要最小限の個人情報等を収集させていただくことがあります。また、機微(センシティブ)情報については、個人情報保護法およびガイドラインで定められた場合のほかは、ご本人の同意なく取得を行いません。これらの情報は、個人情報保護法に別途定める場合のほか、業務の遂行上必要な範囲で利用いたします。

    ※資金援助等業務には、会社更生手続に係る保険契約者の代理業務や破綻保険会社の保険契約引受業務等が含まれます。

    ただし、個人番号および特定個人情報については、次に掲げる事務に必要な範囲でのみ収集・利用し、それ以外には、ご本人の同意の有無にかかわらず収集・利用いたしません。

    源泉徴収票・支払調書作成事務

    健康保険・厚生年金保険届出事務

    その他法令等に定める個人番号関係事務等

  • 機構は、上記利用目的について、官報への公告や日刊新聞紙への掲載、あるいは機構のホームページによる掲載等の方法により公表いたします。

  • 機構は、個人情報保護法に別途定める場合を除き、特定個人情報を除く個人情報を、事前にご本人の同意を得ることなく、上記利用目的以外に利用いたしません。

  • 機構は、違法または不当な行為を助長し、または誘発するおそれがある方法により、個人情報を利用いたしません。

  • 機構は、個人情報保護法に別途定める場合を除き、保有する個人データを、事前にご本人の同意を得ることなく、第三者に提供いたしません。特定個人情報については、番号法で定める場合を除き、第三者に提供いたしません。

  • 機構は、保有する個人データを第三者との間で共同利用、または業務を委託するために個人データを第三者に委託する場合、当該第三者について調査の上、必要な契約を締結し、その他法令上必要な措置を講じます。また、特定個人情報については、共同利用はいたしません。

収集する情報の種類

  • 機構が収集する資金援助等業務に必要な情報は、保険契約者等の住所・氏名・保険契約内容(生年月日・健康状態・職業等を含みます。)等業務の遂行上必要最小限の個人情報等です。

情報収集の方法

  • 機構が破綻保険会社の保険契約に関する上記個人情報等を収集するにあたっては、保険業法、金融機関等の更生手続の特例等に関する法律、個人情報保護法、番号法その他関連する法令等に照らし適正な方法によるものとします。

個人データの管理

  • 機構は、保有する個人データの正確性の確保とともに、不要となった個人データを消去するように努めます。さらに、これを安全に管理し、かつ従業者および委託先を監督いたします。

    ※従業者には、役員、運営委員会委員、評価審査会委員、契約職員等が含まれます。

  • 機構は、保有する個人データの紛失、破壊、改ざんおよび漏えい等を防止するため、必要な安全管理措置を実施し、不正アクセス対策、コンピュータウイルス対策等適切な情報セキュリティ対策を講じます。

  • 機構は、個人データの取扱区域等を管理するとともに、個人データを取扱う機器および電子媒体等の盗難等を防止するための措置を実施いたします。

  • 機構は、外国において個人データを取扱う場合、当該外国における個人情報の保護に関する制度等を把握し、必要かつ適切な安全管理措置を実施いたします。

個人データの利用目的の通知、開示・訂正等・利用停止等・第三者提供の停止

  • 機構は、保有する個人データについて、ご本人から利用目的の通知または当該個人データの開示(第三者提供記録の開示を含む)・訂正等・利用停止等・第三者提供の停止のご請求があった場合には、個人情報保護法に従い、ご本人からのこれらのご請求に適切に対応いたします。

仮名加工情報の取扱い

  • 機構は、仮名加工情報を作成、利用する場合、法令上必要な措置を講じ、適切に取扱います。

匿名加工情報の取扱い

  • 機構は、匿名加工情報を作成、利用、第三者に提供する場合、法令上必要な措置を講じ、適切に取扱います。

個人関連情報の取扱い

  • 機構は、個人関連情報を、個人データとして取得することが想定される第三者に提供する場合、法令上必要な措置を講じ、適切に取扱います。

組織・体制

  • 機構は、本方針を実行するために、個人データ管理責任者を任命し、個人情報等、仮名加工情報、匿名加工情報および個人関連情報の適正な管理を実施いたします。

  • 機構は、従業者その他関係者に対し、個人情報等の保護および仮名加工情報、匿名加工情報、個人関連情報を含む適正な管理方法について周知徹底を行い、日常業務における個人情報等、仮名加工情報、匿名加工情報および個人関連情報の適正な取扱いを徹底いたします。

規程等の改善

  • 機構は、本方針を実行するため、個人情報保護規程等の規程を策定し、適正な監査を通じて継続的に改善いたします。

個人情報等、仮名加工情報、匿名加工情報および個人関連情報に関するご質問、ご相談・苦情

  • 機構は、個人情報等、仮名加工情報、匿名加工情報および個人関連情報の取扱いに関するお客様からのご質問、ご相談・苦情に対して迅速かつ適切に対応いたします。次の窓口までご照会ください。

生命保険契約者保護機構 事務局
03-3286-2820
ホームページ:https://www.seihohogo.jp/
(機構の住所および代表者(理事長)名はホームページをご覧ください)